備忘録

KAT-TUNの沼に入り込みそうなオタクのブログです

KAT-TUNと文体①

「次は文体についてかきます!」と言ってから随分と間が空きました。こんにちは。

仕事が立て込んでいたのと、プライベートでも色々あって忙しない感じでいました。その間もちゃんとKAT-TUNのDVDを見ていたのでなんとか生きてこられています。ありがとう、いい薬です。

 

 

それとうーの主演ドラマが決まりましたね!! めっちゃ嬉しい〜〜〜〜!! 

あと中丸くんの楽しい時間も! 嬉しい〜〜〜〜!! チケット取れたらいいなぁ!! 何があっても取りたい!! けど仕事がめちゃくちゃ忙しい時だけど大丈夫かな!! 大丈夫だろうな、うん!! 知らんけど!!!!!!!!

亀梨くんもドラマあるし、うードラマの主題歌はKAT-TUNだし、もう本当に嬉しいよ〜〜〜〜!!!! 世界に感謝、圧倒的感謝、ハッピーエンジョイKAT-TUNライフ!!!!

 

 

って感じに毎日思いながら生きてます。

あとタメ旅のおかげで仕事中に三十八度の熱が出てもなんとななりました。普通に休みましたけど。でも今は下がりました。ありがとうタメ旅。いい薬です。(二回目)

 

 

まあそんなダラダラした前置きはどうでもよくて。

最近漁った動画の話とかもどうでもよくて。いや、話したいけど。

なんならこの数日間で立て続けに見たライブDVD3本分の感想とかも書きたいけど、それはまた後日にして。

 

 

 

今日は「KAT-TUNと文体」について書きます。

 

 

 

そもそも、なぜ文体? ってことなんですけど。

これは一つ前のブログでつらつらと書いていました

 

inunfiore.hatenablog.com

 

KAT-TUNってそれぞれの個性がめちゃくちゃ強くて、本当だったら絶対に一つになんてなれなさそうなのに一緒にいると不思議としっくりくる。

それってなんか、同じ人が書いた違うテーマの短編集とか、同じテーマを違う作者が書いたアンソロジーとかに似てるよね。

ってことはやっぱりKAT-TUNにはそれぞれ文体があるってことじゃない?

 

という、趣味が読書で大学時代にちょろっとだけ文学を齧った(主専攻ではない)ヲタクが考えた結果です。

あと、もしKAT-TUNに朗読とか朗読劇をしてもらうならこれがいい! って妄想した結果です。

数年前まで舞台のヲタクもしていたので、すぐそういうこと考えちゃうんですよ。悪い癖だ。

要するに単なる趣味と実益を兼ねていないただの時間つぶしみたいなものですので、皆さんも時間が余っている時にぼーっと読んでくださると嬉しいです

 

でもそんな暇があったら今日のシューイチ!見てください。マジで自担が爆イケだったので

 

 

やっぱり前置きが長い

さて、以下は全て妄想と想像です

これは違うんじゃない!? とか、こんなのもあるよ! ってのがあったら優しく教えてください

代表作やジャンルなどは参考です

 

 

・亀梨くん

谷崎潤一郎:代表作『痴人の愛』など。耽美主義*1

北原白秋:代表作『邪宗門』など。耽美主義

 

いきなり大谷崎*2か〜〜〜〜〜い!!!って感じですけど

大好きなんですよ、谷崎大先生

白秋先生に至ってはあまりにも好きすぎて生家に行って詩集を買いました

正直彼の詩を毎日読まないと心が飢えますね

今はKAT-TUNがいるけど、出会うまでは本当に毎日彼の詩を読んでました

いやマジで

本当に

ウケるでしょ、ウケないよ

 

私なんかが彼らを説明するってのもなんだか気が引けますが、ちょっとだけ

詳しくはウィキでも読んでください

 

谷崎潤一郎

彼の代名詞とも言えるのは、やっぱり過剰なほどの女性愛、マゾヒズムかなと思います。実生活も含めて、本当にスキャンダラス。官能的といえば誤解を生むかもしれないけれど、とにかく文章に艶がある。一文を切り取ってみると、たった数十文字に含まれる情緒とか艶とか、美しさがこれでもかと詰め込まれている感じです。

さすが耽美主義、美しさに溺れるとはまさにこのこと。

その一方で論理的でもあるから、大谷崎と呼ばれるだけあるなと納得させられます。

 

あと谷崎潤一郎といえばやはりフェティシズム。女性の足に対する情熱が本当にすごい。高校生の時に『刺青*3』って短編を読んだんですけど、文才がある人ってすごいなぁ、こんだけ自分の性癖丸出しにしてもめっちゃ綺麗な文章にできるんだもんなぁ、と感心した経験があります

高校生がなんてものを読んでいるんだ

 

彼の作品をいくつか読んでみるとわかるんですけど、作品によって文体が全然違うんですよね。え、何、天才? 

テーマに合わせて書き方変えられるとか天才としか言えなくない?

 

北原白秋

彼の書いた詩を聞いたことのない人って絶対にいないだろってくらい、この国には白秋先生の言葉が散らばっています

例えば『雨降り』とか『ゆりかごのうた』とかは、絶対に聞いたことがあると思います

あとは校歌とかもめちゃくちゃたくさん作ってるから、もしかしたら母校の校歌が白秋先生作詞って方もいらっしゃるかもしれません

それくらい多くの方に知られている白秋先生、詩もたくさん残しています

その詩がねぇ〜〜〜〜本当にね〜〜〜〜最高なの〜〜〜〜

邪宗門』という詩集の名前から分かるように、どこかエキゾチックな雰囲気が漂ってきます

そしてどこか艶っぽい

美しいものをとにかく美しく語るわけです

そしてその言葉からは艶が滲み出てくる

作詞もしているから詩もリズムがよくて、テンポよくそんな美しい言葉がやってきます

どこか寂しくて、でも美しくて、これでもかと言わんばかりに美しさを与えてくる

こんなの美しさの大洪水だよ〜〜〜〜〜溺れちゃう〜〜〜〜〜

 

 

途中で語彙の死んだヲタクになってしまいましたが、私の思う谷崎潤一郎大先生と北原白秋先生はこんな感じです

さて、それではどうして亀梨くんの文体がこの二人なのか、というところに移っていきましょう

 

・圧倒的「色気」

まずここじゃない?

だってセックスシンボルだよ?

色気がないってなったらそんなの嘘じゃん???

でも下品なエロじゃなくて、上品なエロスなんですよね、亀梨くんって

そりゃ下ネタも言うけど、歌っている時とかめちゃくちゃ色っぽくないですか?

体も曲線だし

肩とか丸いし

なんかもう見るからに「色気」!!!!!!!

って感じじゃないですか

それは谷崎大先生の『痴人の愛*4』に出てくるナオミとかに通ずるものがあると思うんですよね

一度触れたらどこまでも引きずり込まれるような感じ

囚われたら逃げられないような感じ

よく世間では「女が男を欺す」と云います。しかし私の経験によると、これは決して最初から「欺す」のではありません。最初は男が自ら進んで「欺される」のを喜ぶのです、れた女が出来て見ると、彼女の云うことが嘘であろうと真実であろうと、男の耳には総べて可愛い。

谷崎潤一郎 『痴人の愛』より

亀梨くんの言うことは(嘘はないし真実何だろうけど)ヲタクの耳には総じて可愛い。

マジでナオミじゃん。

惑わされる男じゃなくて、惑わしてくる立場だなと思います

 

・かいま見せる「儚さ」

デビューしてからの間、激動というにふさわしい時間を過ごしてきたKAT-TUNで、いつも一番前に立って、いつも頭を下げていた亀梨くん

アイドルとしてどうあるべきかをいつも考えて、しっかりと前を向いて、前に進むことを考えてきた亀梨くん

そんな亀梨くんってどこか儚いところがあって、手を伸ばしても届かない感じがしています

アイドルって多分そういう存在なんだろうし、他の二人がアイドルじゃないって言っているわけではなくて、なんだろうな、アイドルの中でも存在が特殊というか

そんな亀梨くんは、私たちみたいな普通の人には見えない美しさを知っているのかなと思いました

たくさん苦労して、傷ついて、失ったものもたくさんあって、そうして見つけられた「美しさ」って多分亀梨くんしか見ることができない

そしてそれを、私たちに歌とかダンスとかライブで見せてくれる

彼が傷ついた代償として得た「美しさ」が、私の感じる「儚さ」なのかなって勝手に思っています

そんな刹那的で、ちょっと退廃的で、でも光のある「美しさ」が耽美主義な文体だなと思います

わかき日のあかきなやみに織りいでし
にほひ、いろ、ゆめ、おぼろかにぐとなけれど、
ものやはに暮れもかぬれば、わがこころ
天鵝絨びろうど深くひきかつぎ、今日けふも涙す。

北原白秋 『邪宗門』「天鵝絨のにほひ」より

赤いビロードってめちゃくちゃ亀梨くんに似合うし、すごい強い色なのにどこか切なくて、涙も出ちゃって、でもその涙が止まったらもうアイドルとしての「亀梨和也」になっていくのかなって思うと、今見せてくれるたくさんのキラキラしたものがとても大切だなって思いました 

 

・根本にある「幼さ」

ライブでは色気ムンムン、セックスシンボル亀梨和也もMCになると途端に可愛い和也くんになっちゃうところも彼の魅力だなと思っています

すぐ下ネタ言っちゃうし、話が長いって言われちゃうし、親子席の子供に話しかけるし

可愛いキャラクターの前では本当に天真爛漫な笑顔をしちゃうところとか、大好きな野球の話になったら小学五年生みたいな反応しちゃうし

本当に可愛らしいなっていつも思います

そういう純粋な気持ちが根本にあるから、物事の本質も見えているのかもしれない

自分に今何を求められているのかと考えた時に、その本質をすぐに受け取ることができる

状況に合わせて自分の見せ方を変えられるから、そのギャップにいつもドキドキしちゃうんですよね

白秋先生の童謡とか、谷崎大先生のフェティシズムとかもそういう純粋さが根本にあるだろうから、通じるところがあるように思えます

みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ

北原白秋作詞 『砂山』より

おほしさまだよ! ほら! みんなを呼んでよ!

って無邪気に笑う亀梨くんを見ていると、いつまでも心から笑っていて欲しいなと思います

 タメ旅とか見てるとそういう無邪気な表情が見られるからすごく好きです

 

 

 

あーめっちゃ書いた

すげー楽しいな

本当は一つの記事で全員分書こうと思ったけどこれは無理だ!

ヲタクだもん、書きたいことがたくさんありすぎてまとまらない!

亀梨くんだけでライブレポ一つ分くらい書いた!

本当はもっと引用とか入れたかったんだけど、そうしたらバカみたいに長くなっていたのでやめました

気が向いたらちまちま編集していきます

 

次は上田くんの文体について書きます!

それでは

*1:美の享受や形成に高い価値を置く芸術思潮のこと。唯美主義、審美主義とも呼ばれる。思想や主義の主張よりも、「美のための美を追求する」製作態度が評価されることも多い。アイルランド出身のオスカー・ワイルド(ドリアン・グレイの肖像)やフランスの詩人テオフィル・ゴーティエ(ジゼル)などが有名

*2:読み方は「おおたにざき」谷崎潤一郎のこと。作風や生活が豪奢ですごかったからという理由もあるし、他の谷崎と区別するためというのもある。大デュマと小デュマみたいな感じ

*3:1910年発表。1911年発行。「世の中が今のように激しく軋み合わない時分」に、一人の彫り師がたまたま籠の御簾から見えた女性の美しい足に惚れ込み、その女性の肌に刺青を彫るってお話

*4:1925年発行の長編小説。カフェの女給として働いていた15歳のナオミを、いつか自分好みの女性に育てようと思った真面目な男性が、最終的にはナオミにのめり込んで破滅していくお話。小悪魔なナオミは、当時谷崎の妻をモデルにしていると言われる

いつだってあなたが主人公

お久しぶりです、こんにちは。

10月に入って仕事がバカみたいに忙しく、毎晩なく日々が続いています。みなさんはお元気でしょうか。

割とガチで転職を考えつつ、ベコベコになったメンタルを保つために毎日KAT-TUNの曲を聴き、DVDを見ています。中丸くんも頑張ってるし、私も頑張ろうって毎日思えます。

 

さて、今回は友人に借りたcome here魂の感想です。

これ、ジャケットかっこいいね〜〜〜すげー手が動く。

こういう遊び心がすごく好きです。

CASTも終わりが近く、京セラのカウコンもなかったので次いつ現場にいけるんだろうとそわそわしています。

早く現場に行きたい〜〜〜〜

火柱とレーザーで焼かれたい〜〜〜〜

そのためにバチバチに強いメイクとかアクセとか服とか買ったんだから早く〜〜〜〜〜〜来月からドームで追加公演して欲しいです

 

そんな気持ちを抑えるためにもライブDVDって本当大事ね。見れば見るほど現場に行きたくなるので諸刃の剣ですが。

やっぱりライブしてる時のKAT-TUNって最高で最強だよ

見ているこっちは置いてけぼりにされているし、ただ口を開けて彼らが与えてくれる最上のものを受け取ってるだけなんだけど。

それがいい。

それがKAT-TUN

ファンサするなら特効をくれ

 

前置きが長くなりました。

とりあえず覚えている順番で書いていきます

今回は演出がスゲエ!!って感想が多いです

 

・オープニングが最高すぎた

出だしからもう満点。

オシャレが過ぎるしみんなが「come here」って言うところはあまりの格好よさに6億回くらい見た

モチーフはめちゃくちゃ可愛いのに、彼らがすると奈落の底に突き落とされそうな感じで本当に好き

強い

 

・ふりを揃えるという概念

どの曲もそうなんですけど、基本的にふりが全然揃っていないのが面白い

誰が正解かよくわかんないし、多分それぞれが正解なんだろうなとは思うけど

でも全体的に揃っていないのに、全体でみると綺麗に一つになっていて、ああこれがKAT-TUNなんだなって思いました

KAT-TUNって、なんて言うか各クラスのヒエラルキー高いけど孤立している人たちが集まっている感じなんですよね

何かが欠けている人たちがそれぞれを補って一つのものを作っていくって言うより、各方面で完璧な人たちが集まってみたら結果強かった、みたいな

だからこそ全員がSSRだし、だからこそ強い

Birdsとかまさにそうで、各々が自分自身の羽を感じているから全然揃わない

でもそれって当然のことで、だって全員が主人公だから

KAT-TUNって同じテーマを色々な作者が書いたアンソロジーって感じがする

もしくは一人の作者が全然違うテーマを書いた全集みたいな

みんな違う文体なんだけど、一つになると不思議なくらいしっくりくる

絶対に混ざらないだろうってものがぶつかり合って、それが一つになることの奇跡だよ……KAT-TUNは奇跡……

KAT-TUNと文体の話は長くなりそうなのでまた今度します

 

・衣装が800億万点

黒いシャツってずるいよね。

えっちだよ。

亀梨くんとかばちばちにエロくて年齢制限かかるかと思った。

あと赤チェック本当に可愛いね……綺麗だよ和也……

でもあのバンダナはなんだったの?

 

田口くんがハットを被ると韓国のイケメン俳優にしか見えなかった

足が12mあるし顔が10センチくらいしかない

スタイルお化けかよ……本当、毎回衣装が最高

 

あと白スーツはリアコを殺すからって何度言ったらわかるんですかね!!!!!

ときめきまくったわ!!!!!!

うーぴよとか見た目があんなにやんちゃなのに、白スーツ着た途端

 

「はぇ……好き……」

 

ってなっちゃったもん!!!!!

もっと着て!!!!!!

 

あと中丸くん

最初の青ジャージはまあ置いておくとして、スリーピースとか最高だし、メガネがめちゃくちゃ可愛くてサブカル感すごいし、この世の魅力が凝縮されたような出で立ちで私は死んだ

 

・とにかく演出が神

そんなにたくさんライブDVDを見てきたわけじゃないけど、はじめて見たのがCASTだったからあれが基準になってるんですよね

で、ライブって大体新しい方が演出とかすごいじゃないですか

それで私もCASTすげぇ……しか言えなかったんですけど(その前に火柱で焼かれた)何だろう、KAT-TUNって昔のを見ても全てが勝ってる

その時にできる全力をしてるってわかるし、しかもそれを平気な顔でしてるのがすごい

そんな発想どこからくんの!?って思うことをためらいもなく出してくるのもすごいし、それを実現してくるスタッフさんたちもすごい

だからかなぁ、いつのライブを見ても新鮮で、格好良くて、魅了されちゃうんだなぁ

あとシルエットがみんな綺麗だから、影の演出とか相性いいよね

あと上から降りてくるのとか。

やっぱさ、KAT-TUNは宇宙抱いてるからさ、上からでも平気で降りてくるんだよね(?)

でも中丸くん大丈夫かな、泣いてないかなって心配しちゃった

 

・ソロ曲

うーぴよのソロ……あの……えぇ……こんな可愛い顔して葉巻くわえて根性焼きするの……顔がめちゃくちゃ可愛いのに……瓶で殴るし……バチボコに顔がいいのに……殴るし……クラップ求めるのにそんな……そんな……どうして……

でも顔は可愛い〜〜〜〜〜!!!!

世界一かわいいよ!!

うーぴよってオラオラしてる感じだけど、根本は純粋無垢な子供みたいで透き通ってる感じがする

だからこそ、そのギャップに情緒が死ぬ

 

情緒が混乱している間に突然始まる自画自賛

私もソロ曲好きだよ〜〜〜〜!!

うーソロとの落差でまた情緒が死ぬ

そして衣装が600億点

演出最高だよ〜〜〜〜〜!!

天才!!!

中丸くんのセンス大好き!!

ダンスもキレキレだし声も綺麗だし本当に好き〜〜〜〜〜!!

ダンサーさんと並ぶとちんまりしていて、でもオーラが半端ないからさすがKAT-TUN

かトゥネットしてても顔が良すぎて「顔がいい」しか言えない

顔が良すぎて顔がいいよ、どうしたらいい?(?)

 

・総括

あまりにもセンスが良すぎるし強すぎて息切れした

みんなフルコースみたいなのに、それを一気に摂取したらイケメンが飽和して泣きたくなる

KAT-TUNってすごい……

さっきまでゴリゴリに強い曲ばっかりだったから、最後に帳尻合わせみたいな優しい曲を歌ってもチャラにはならないからな……

でもそんな優しい曲が好き……

 

全体的にすげー格好良くて強いのに、水鉄砲持っちゃうと5時間くらいずっと遊んでそうなところもあって、そういうギャップに弱いんだよなぁと思いました

いつまでも子供心を忘れないけれど、自分たちが背負い、目指す場所をいつも見ている

そこがKAT-TUNが孤高な存在だと思わせる要因なのかなって思いました

 

次は文体についてつらつら書いていこうと思います!

 

はぁ〜〜〜〜〜KAT-TUNはやっぱり最高だな!!!!

 

2014年 come here

ずっとそばにいて欲しい

 こんにちは、台風が凄いけれどみなさんお元気でしょうか。今日はCAST仙台最終日ですね。回を増すごとに色々と強くなっていっているみたいでとても安心します

 横アリ以降、ライブに行く機会もないし円盤もなかなか買えないし、でもKAT-TUNの話はしたいしな〜〜〜と思っていました。で、最近10ks!(アルバムの方ね)を買いまして。それを毎日聞いていたのですが、その時にふと思い出しました。

 

 私、横アリで生まれて初めてライブで泣いたんでした

 

 そこまで短くも長くもない年月を生きて来ましたので、ライブというものにはそこそこ足を運んでいます。ジャンルは様々ですが中にはしっとりバラードが中心というアーティストもいました

 

 それでも私は、今まで一度もライブで泣いたことがありませんでした。それは別に私の感受性が死んでいるとかそういうわけではなく、もともとあんまり泣けないんですよね。本にしても映画にしても音楽にしても、泣くことって本当に数えるほどしかありません

 

 あれ、やっぱり感受性死んでんのかな

 今更そんな事実知りたくなかった

 

 

 まあ、私の感受性はどうでもよくて

 そんな私が、音楽を聴いて、生まれて初めて泣いたんです

 しかもKAT-TUN

「中丸くんかっこいい〜〜〜〜〜!!!! 今日も猫背だね〜〜〜〜〜!!」とかじゃないんです

 

 純粋に、音楽を聴いて泣きました

 

 それが「喜びの歌」です

www.youtube.com

 CASTのセトリに含まれていて、初日に聞いたときは初めてのKAT-TUNに情緒がぐちゃぐちゃだったので何が何だかわからないまま次の曲に移っていました

 

 でも横アリで、2回目で、その間に色々とKAT-TUNのことを勉強して、そうして聞いたこの曲

 

 端的にいうと涙腺が崩壊しました

 

 歌詞のこの辺! っていう頭の悪いオタクの話に移る前に少しだけ前情報を。

 ここから自分語りが多くなります。まあ愚痴と思って聞き流してください

 

 私はこの時、仕事で悩んでいました

 まあまあ特殊な仕事でして、責任は重いけどあんまり守ってもらえなくて、傷ついたり我慢したりするのが美徳だと言われるような世界です。サービス残業は当たり前。悪意のある言葉を投げかけられても許してあげないといけない。本業をしっかりしようとしてもそんな時間はないし、何をしても受け入れてもらえない。

 

 そんな地獄みたいな仕事を今年の4月から始めていて、そろそろ限界が近づいていました。でも8月にKAT-TUNのライブに行って、めちゃくちゃ元気をもらって、そこから「何かあったらあの特効で焼いてもらおう」と思えば何とかなるような気がしていました。

 

 でも、それでも、やっぱり傷ついた感情ってのはなかなか治らない。朝早いし夜遅いし、でもそれをわかっていてこの仕事を望んだんでしょ? って言われる。

 

 実は横アリの日も仕事でした。でも時間のある人だけって言われていたから思い切って休みをもらっていたんです。そこまでしないと私はKAT-TUNに会えないのか……って思いながら、おまけに風邪気味の中参加したのが9月15日のCASTでした。

 

 

 さて、前情報はここまで。

 多分来年か再来年くらいには転職します(どうでもいい情報)

 

 で、そんなぐしゃぐしゃな私にめちゃくちゃ染みた「喜びの歌」ですが、ちょっとポイントに分けて説明していきます

 

  • 愛してる、愛してる

 まず出だし。ここ最高。

 いきなり愛の告白してくるの!? 

 あのKAT-TUNが!? 

 骨が砕けるまで手を叩かせようとする、あのKAT-TUNが!??!??!

 そんな! 優しい声で! 愛してる!???!??!?!?

 はぁ〜〜〜〜度肝を抜かれた。

 最高

 私も愛してる

 

  • 行き先はどこでもいい

 どこでもいいって言い切っちゃえるところが格好いい

 なんかこう、色々と保身を考えたり、損得で悩んだりすることが多いんですよね。でもあんなに明るく元気に「どこでもいいよ!」って言ってもらえると肩の力が抜けて行くというか

 私がどこに行っても、どこにいても、KAT-TUNのことを好きでいていいんだなって改めて思えました

 愛は国境を越える

 

  • 生きてるただそれだけで、君と走っていこう

 やっぱりね、日々の生活ってすげー辛いんですよ。毎朝起きるのがしんどいし、職場に行こうと思ったら吐き気がするし。これまじで病気じゃねーの? って思うけど、そんなことを言ったら上に睨まれるし。どんだけハードモードなんだよって思ったりもする。

 

 でも生きてるだけでいいのかなとも、思ったりもしました。

 自分語りがすごいね、でもそんだけ感情が揺さぶられてんです。

 

  • 愛してる、もし君が嫌われても

 ここでブワッと泣いた。

 人間、生きていれば絶対に3割くらいの人から嫌われるんですよ。それはもう自明で、どんなにいい人でもそうらしいです。

 その代わり3割くらいは愛してくれるそうで。嫌ってくる3割よりも愛してくれる3割を大切にしようと思う、けど、やっぱり直接的な言葉で悪態をつかれると心が折れるわけです。

 

 私は立場があるから言い返すこともできないし。だから必死に心を殺して聞き流しているんだけど、もう、ね。

 

 

 だめだ、この文章書きながらまた泣けてきた。

 

 

 待って〜〜〜〜〜無理、ちょっと待って(オタクの口癖)

 

 

 いや、まあ、そんな日々を過ごしているけど、世界中どころか宇宙で一番格好良くて強いKAT-TUN「君を守りたいから」とか言うんですよ

 めちゃくちゃ心強くないですか!???!? もうね、その事実だけで私勝ってる。理不尽な世界に勝ってる気がする。

 

 まあ勝ってるのは私じゃなくてKAT-TUNなんですけどね!

 

  • 泣きそうな時は思い出して、ちゃんと俺がいるから

 はいここ。最高ポイントです。

 何これ、イケメンかな? イケメンだな????

 昼間は本当に辛くて、泣きたくて、でも泣けなくて、必死に我慢してるんですよ。この先私はずっと一人でこれに耐えなくちゃいけないのかなって思うときもあったんです。

 

 でも、そんな時にこの歌詞を思い出すんです

 

「ちゃんと俺がいるから」

 

 何よりも頼もしいですよ、これ。

 強いお酒よりも効く。いや、お酒は大事だけど。

 ほら、気持ちが大事だから(右胸を叩く動き)

 

 しかも最後は「ずっとそばにいるから」ですよ

 

 カァ〜〜〜〜〜〜ッ! これだから!!!! KAT-TUNは!!!!!! 格好いいんだ!!!!!

 

 こんな、下手したら薄っぺらい感じになっちゃいそうな言葉がめちゃくちゃ格好いい。だって格好いいんだもん

 

 

 まあこんな感じで、私がべそべそに横アリで泣いちゃったわけです。

 このあと私はケータイの待ち受けをKAT-TUNに変えました。辛い時はその画像を見れば大丈夫だって思えるし。

 

 何より自担が今日も格好いいから!!!!!!

 

 自担のいる生活って素晴らしいね!!!!

 なんてことない日々が眩しく輝いて見えるよ!!!!

 

 そんなわけで、私が初めてライブで泣いたお話でした。

 横アリのラストで、うーぴよが「いつでも駆けつけるから!」って言っていたのがまた格好良くてそこでも泣きそうになりましたね、そういえば。

 こちらとしては早く駆けつけたいからライブしてくれって思ってます。

 カウコンとかってどうなんだろうね、CAST終わったらまた何か告知してくれたらいいな!

 

 

 余談ですが、私がKAT-TUNのライブに行った話をしたらそれまで私に冷たかった人たちが突然親しげになりました。それから毎日KAT-TUNの話をしたり、ライブの話をするようになりました。

 おかけで横アリの時みたいなひどい精神状態じゃなくなったので、マジでKAT-TUNのおかげだなって思ってます。

 

 それといくら舌打ちをされてもリアフェを思い出して強さをもらえるのでなんとかなています。

 私に舌打ちしていいのはKAT-TUNだけなんだよ!!!!!

 生まれ変わってから出直してこい!!

 そんな風に強い心を持てるようになったし、宇宙抱いてるKAT-TUNがそばにいるんだからなんとかなるって思えるようになりました。

 

 ありがとうKAT-TUN、いい薬です。

 

 でも転職はします

ここはロサンゼルス in 東京ドーム

どうもこんにちは、先週の木曜日くらいからずっと風邪を引いていますが火柱と高貴なオーラをまとったスモークを浴びてだいぶ良くなってきました。

 

KAT-TUNってすごいな、病気も治すんだもん

ライブに向かう新幹線の中で風邪薬と酒のどっちを飲むべきか悩んだもんな

まあ酒を飲んだけど(薬を飲め)

 

そんなライブを経て、もっとKAT-TUNのことを知りたい!

もっとKAT-TUNを見たい!

直火じゃないけど火柱に焼かれたいしレーザーで焦がされたい!!

 

そう思い、私にKAT-TUNを教えてくれた友人の家でライブDVDをずっと見ていました。

その感想を書いていきます

 

とりあえず新しい順がいいと言ったので、最初は10ks!です

 

正直、朝起きてからずっと見続けていたのでうっすい感想になりますが、まあこれ備忘録だし。

いいよね

 

そんなわけで感想!

 

開幕水。しかも海賊。我々は一体何を見せられているのか。しかも女神ニケさえ縛る男たち、これは強い(確信)

これまでずっと動き続けてきた船がここで一度止まるんだなって思うと、寝起きなのに涙腺がズルズルになる

でも、あくまでも「10周年」」を推してくれるからこちらも「おめでと〜〜〜〜〜!!」って気持ちになれるのが本当によかった

 

・レーザーとか照明が最高

最高すぎる

もっと焼いて欲しい

直火で焼かれたかった〜〜〜〜〜〜〜〜!!

しかもめちゃくちゃドームが似合うな!!

 

これはもうドーム抱いてる!!

全ドームが抱かれた!!(?)

 

・女性の扱い方

各方面どうした

亀梨くんに至っては致してるし、上田くんは担ぎ上げて振り回すし、中丸くんは放置だし

本当わかりみがすごすぎて解釈一緒です〜〜〜〜〜!!って諸手をあげました

 

・レスキューなのに燃えまくってるのあまりにもロック

こんなレスキューは嫌だって大喜利が始まったかと思った

でもかっこよすぎてもうそんなのどうでもよくなった

むしろもっと燃やして欲しい(倫理観の崩壊)

 

・ソロ曲

吸血鬼ってのがもうオタクの心鷲掴みだったし、噛まれちゃう中丸くん最高に可愛かったし、なんかもう色気がダダ漏れだった

ありがとう亀梨和也、いい薬です

 

銃をぶっ放しバイクを乗り回し、手榴弾を放り投げる上田くん

ここは修羅の国か?????

そろそろロードローラーとか乗りそう(?)

 

レーザー芸雄一〜〜〜〜〜!!

最高〜〜〜〜!!

なんかもう、とにかく性癖をバチバチに殴られてる感じ

昔から紫と緑の組み合わせが大好きだから、もう存在が理想っていうか、好きになるべくして好きになったというか

いやもう……好き……

普通中の普通とか言われてるけど、ここまで才能のある人って本当にこの世にいるのか?

いたわ〜〜〜〜〜!!

っていつも思う

 

・こんな感じでゴリゴリに強いのに、途中で羽が舞い始めるから「あれ……天使かな……?」と思ってしまった

どんな天使だよ、最高かよ、まさに性癖

天使だし神だし存在がもう人間を超えている、やっぱりKAT-TUNは最強なんだ……!

 

・中丸くん……

感極まって泣いちゃった中丸雄一、帰りのことを考えていなかった中丸雄一、投げキスをする中丸雄一、何かしらモワッとしたものを投げてくる中丸雄一

可愛くてとても愛おしい

彼の一挙一動が好きすぎて仕方がない

 

この世に生まれてきてくれてありがとう

もう彼が(足つぼとか辛いものとか高いところ以外で)泣くことがないといいなって思いました

なんだろう、自担がいる世界ってこんなにも輝いているんだと実感しました

そりゃ風邪も治るよなぁ

 

・総括

亀梨和也はセックスシンボル、上田竜也は人として人を愛している聖母、中丸雄一は可愛くて愛おしい

KAT-TUNありがとう

それぞれの色をした出口から出て行く後ろ姿が、たまらなく美しく、そして切なく、愛おしいものに見えました

 

私はリアルタイムでこの別れを経験していなくて、もうすでに船が動き出したときに出会っているんですけれど

でも、この別れがあったから今のKAT-TUNがあるわけで

今、目の前で楽しそうに輝いている彼らの光はこの暗闇があったからより一層眩しく見えるんだなと思いました

 

充電期間が彼らにとって、そしてハイフンの皆さんにとってどういうものだったのか私にはわかりません

経験していないから何も言うことはできません

それでも、KAT-TUNが選んだこの選択が今のKAT-TUNに繋がっているのだから、それも含めて大切なものだと感じました

 

 

なんかしんみりしちゃった

やっぱりKAT-TUNとの出会いはいつだって夜なんだなぁ

ギラギラ眩しい光は、決して昼間の太陽じゃないもん

それでも美しいんだから、やっぱKAT-TUNってすごい

 

 

さて、次!

次は9uarterです

たった2日間のために作られたセットには思えないし、でもこれはツアーじゃできないだろうなって感じました

そんなはちゃめちゃなことがマジで似合うKAT-TUN、すごい

 

それとこのDVDが私にとって初田口くんでした

もちろん顔とかは存じていたんですけど、動いて話して歌って踊っているところをしっかりと見るのはこれが初めて

ずっと「足が長くて顔の綺麗な王子様」と思っていたんですけど

 

思って……いたんですけど……

 

これはまた後ほど

 

とりあえず4人並んだ絵面がどう見てもSSRでした

おまけに期間限定ピックアップって感じ

何これ最強

衣装も強いし絵面も強いし舞台装置も強い

すげ〜〜〜〜〜〜これは勝ってる

 

・和也プロデュース

これは、うん、刀剣●舞だね(違います)

太鼓叩くのめちゃくちゃ格好いいし、演出が神がかってた

エモエモのエモとはまさにこのこと

しかも最後はKazuya姫だし……

月に帰っちゃうよ〜〜……

すごいよぉ……

 

・竜也プロデュース

喫煙からの開幕放火

放火!???!??!????!

 

え、何、消火法とか大丈夫だったの?

ていうか、え、なんで燃やした!???!???!

いやいいんだけど、え、でもなんで!?

 

でも炎越しの自担、本当最高だよ……

どんだけ炎が似合うんだよ……

火柱に負けていない

しかも衣装が最強、百億万点(オタク特有の誇張表現)

 

しかも画面が4分割ってどういうことだよ、創造神かよ

人ってこんなことができるんだなぁ……

さすが創造神……

 

口をぽかーんと開けて見ているとMCが始まり、なぜか乳首の話をし始める

乳首小さいこと話す必要あった?

しかも今までゴリゴリに強かったお兄ちゃんたちが「母の日なんで」とか言い始めるの、ギャップで殺される

私は死んだ

 

・田口くんプロデュース

デジタルの神

何あのリミックス

 

天才か?

 

天才だな、私は詳しいんだ

それにしてもダンスが格好いいなぁ……

 

あと、私田口くんの歌声とても好きです

低くて安定していて、優しいのに力強い

ダンスもキレがあるし

スタイルめちゃいいし

 

でも口を開いたらどうしようもないギャグを言い始めるし

そういうとこだぞ!!!!!!!!

 

・中丸雄一プロデュース

エンターテイナーの鑑

タキシード本当にありがとう

5万5千人に「静かにして」って言って静かにさせる中丸雄一、強い

 

タキシード本当にありがとう(2回目)

 

あと褒められて伸びるタイプってのめちゃくちゃ可愛かった

確かになんでも肯定してくれる赤ちゃんペンギンみたいな褒め方してくれるもんな

「呼吸しててえらい!」とか言って欲しい

 

壮大なカラオケには流石に笑いました

東京ドームで歌うなんて野球の応援以外ないよ

すげーよ

セルフ舌打ちで歓声をあげるあたり、これはマジでパブロフなんだなって思いました

 

この半年後に田口くんが卒業しちゃうってのを私は知っているし、わかった上で見ているから胸がキュってなっちゃった……

でもあのRayは最高に最強だったし、本人たちが事故ってる? って言っちゃうくらいの花火最高だった

あれを見たらもう何を見ても物足りないって思っちゃう

KAT-TUNがいないと生きていけない体になってしまった

あのRayを見ると、もう見る前の自分には戻れないよ……

 

 

やっぱりKAT-TUNはすごいなぁ

すごく充実していた

体感時間が20分くらいだったし

私の人生において、KAT-TUNに出会えたことは何よりもの喜びです

 

さて今日はタメ旅+の更新日なのでこの辺で!

もうちょっと気軽な気持ちで書いていきます!


(⌒ー⌒)中丸くんYeah

 

 

あのウインクは星の瞬き

以前のライブからかなり時間が空いてしまいましたが、こんにちは。正直そんな頻繁にライブ行けるわけないんだし、もうちょっとフランクな気持ちで書いていこうと思いました。

備忘録だしね〜〜好き勝手書いていけばいいのに色々と考えちゃってよくないなって思いました

開始早々反省ってどういうことだよ。

 

それはともかく、生まれて初めてのKAT-TUNライブから約一ヶ月。驚いたことに私は横浜へ遠征していました。

私が遠征するなんてほとんどないのにこれは珍しい。

一回体験すると摂取しなければ日常生活に支障をきたすなんてどんなシャブだよ。

 

やっぱり火柱で情緒を焼かれたからかな(?)

 

そんなわけでCAST二回目の感想です!

考察とか全くありません!

にわかファンのにわかな感想です!

 

この前は色々と気持ちの話とか、KAT-TUNについてとか書きましたが今回は割愛。話しだせば長くなるし、ついでにめちゃくちゃミーハーなので恥ずかしいです。

一つだけ書くとしたら、三人が登場していたおしゃれイズムを毎日シャブのように見続けていたことくらいですかね

それしかなかったんですよ、動いている彼らが。

 

そんな感じでモダモダとKAT-TUNのことを考えていたにわかファンな私が、ようやく2回目のライブに行けるようになりました。いやぁ嬉しかったですね。純粋に。仕事を休んでまで行った甲斐がありました。

 

この前はアリーナでめちゃくちゃ前の方だったから見事に火柱に焼かれたけれど、今度は後ろの方からじっくり見たいなぁとぼんやり思っていました。

二回もライブに行けるってだけでめちゃくちゃ幸運なのに、そんなわがままなことを考えてしまう自分、本当によくない。今目の前にある幸せにもっと感謝しろと思いつつも、やっぱり期待しちゃう。

 

今回は始発ダッシュだったし、昼公演だったからゆっくりご飯を食べる暇がありませんでした。

だからお酒をキメることができない!

それは困る!(そうか?)

 

というわけで、朝7時くらいから新幹線でストロング●ロのロング缶を一人で飲んでいました。

隣に座っていたお兄さんからものすごい目で見られましたが気にしない。

 

そんなことを考えながら無事に横浜へ。

今回はどんな席かな〜と思いつつ入場。

 

ここで突然ちょっと思ったんですけど、私、本当に運がいいと思うんです。

というより、現実に甘やかされている

充電明けから本格的にKAT-TUNを好きになったから、そこに彼らがいるっていうのが本当に当たり前なんです。いくらテレビを見ても三人がいない、音楽番組にも、雑誌にも、彼らはいない。そんな辛くて長い充電期間を経験してきていません。

当たり前のように、そこに、KAT-TUNがいる。

おまけにライブに二回も行ける。

ついでに「今度は後ろ側の席がいいなぁ」なんてことを考えている。

運がいいというか、現実に甘やかされているなと実感しました。

 

何が言いたいかというと、今回の席、かなりの良席でした。

バクステ正面のやや下手寄りで、特効もよく見えるしムビステにめちゃくちゃ近いし。

こんなことがあっていいのか……もう現実に帰れなくなる……

 

だってKAT-TUNだよ!?

あのKAT-TUNだよ!?

しかもライブ!!

最高じゃない!?

やだもう生きて帰れない

 

そんなことを言いつつ、心の何処かに少しだけ余裕がありました。

一ヶ月前に一度同じライブに行っているわけだし。

セトリも知ってるし、演出とかもわかってるし。

結構客観的に見られるんじゃないのかな〜〜

と余裕ブッこいていたんですけど。

 

 

いや〜〜〜〜無理だわ

 

これは無理

 

KAT-TUNめちゃくちゃ強い

 

世界に勝ってた

 

むしろ宇宙に勝ってた

 

全宇宙抱いてた(?)

 

 

いやだって、どんな風に出てくるかとかわかってたんですよ。

知ってたのに。

音楽流れて、ライトが当てられて、三人が登場した瞬間に涙がブワッと出ましたね。

 

 

やだもうかっこいい……語彙が死んだ……

 

 

この後は覚えている順に書いていきます

相変わらず情緒と記憶が焼かれました

 

・上田くんがハイパーかわいかった

割と脱ぐのが早かった

しかも脱ぎ方がえっちだった

どこで習ってきたのそんなこと!!

もっとやって!!!!!!!!

 

しかも(カメラ越しに)踏まれたし

本当にありがとう、もっと踏んでください

あんなの会場にいる人みんな上田の女になってしまう

あと後ろからスモーク炊かれているとき、照明の加減とか白い服がいい感じになびいていて、一瞬神様に見えました

 

なんていうかこう、ゼウス?

ゼウス的な?

ゼウスってそんな感じかわかんないけど、なるほどこれはゼウスって気がしました

だってほらソロ曲で蛇を殺してその中から生まれる(?)わけだし、やっぱり彼は神話の住人だと思うよ

顔も可愛いし(?)

 

・亀梨くんがおませな女児だった

亀梨くんといえばやっぱりセクシーで格好良くていつもギリギリな感じで生きているイメージです

でも野球が好きで無邪気な少年みたいな一面もあるし、可愛いものが好きな女児なところもある

なんて素敵で可愛らしい方なんだろう

 

そういう可愛らしいところを知ってしまった後にちょっとえっちなことを言っている姿を見ると「ちょっとおませな小学五年生女子」って感じがしてなりません

世の中の小学五年生女子がみんなこんな感じじゃないとは思いますが、いやでも結構こんな感じでしょ、知らんけど

 

最初の方でちょっとえっちなこと言ってたのに、最後の最後に恥ずかしくなって「えへへ」って笑っちゃうのまじで可愛い

可愛いの権現

美の化身であり可愛いの権化

やっぱり神では……?

 

・ありがとう中丸雄一

もともと私は中丸雄一さんが好きで、この前のライブでますます深みにハマった気がしていたんですけれど

この日で確実に息の根を止められました(表現が物騒)

私が中丸担だからここから分量がめちゃくちゃ多くなります

 

まずはソロ曲

わかってたんだけどイントロでまず泣いた

引でみる演出が最高に格好良くて、呪いっていうか呪怨? 重たすぎる感情? があの淡白そうで冷静で現実的な中丸くんから醸し出されるってだけでもうダメ。

最高

性癖オブ性癖

もうやだ〜〜〜〜〜〜最高〜〜〜〜〜〜〜(ここで一回語彙が死ぬ)

涙は出るし情緒が混乱する

 

ようやくちょっと落ち着いた頃にバクステで三人踊り始めてまた情緒が死ぬ

無理無理、あんな綺麗な顔が三人揃うとかSSRかよ

容量オーバーでもう一回泣いた

 

その後ムビステで目の前に来られた時にまた泣いて、語彙も死んで、なんかもうこのまま時が止まればいいのにと思いました

 

しかもこの日、割と中丸くんは浮かれていてひょろひょろ走る姿とかあまりの可愛さに嗚咽が漏れました

何あの走り方……可愛いがすぎる……ギルティ……

おまけに結構指のアップが多いし、首筋なぞるとことかバリバリ抜きで映してくれるし、MCの時にボロクソ言ってたのにアンコールでは胡散臭いくらい褒めてくれるし、なんでも肯定してくれる赤ちゃんペンギンみたいだなって思いました

毎朝「起きてえらい」とか言って欲しい

 

あーでも本当、カメラに向かってウインクしてくれたの本当に嬉しかった

最高だった

あのウインクは星の瞬きだった

遠いところでキラリと光るその一瞬を映し取ってくれてありがとう

その輝きが直撃して私は死んだ

泣いたっていうか息が止まった

ガチで膝から崩れ落ちて隣のお兄さんに驚かれた

いやだってあれは……ずるいでしょ……

 

そんなこんなで気がついたらライブが終わってました

体感20分くらい

早いよ〜〜〜〜〜あと50時間くらいして欲しい

KAT-TUNのライブに行きたいよ〜〜〜〜

 

気がついたら本当にKAT-TUNのことが大好きになってて、ファンクラブにも入会して、生きてることが前よりも楽しくなりました

 

本当にありがとう、KAT-TUN

 

また早くライブに行きたいなぁ

 

タメ旅が毎週更新になるから、それを見て生き延びるね

 

 

*追記

バクステで三人が踊っている時、中丸くんがすっと隅っこに移動して、音もなく座って、水分を(割と大量に)ごくごく飲んで、そっとタオルで顔を拭いているのが本当によかった

あ〜〜〜〜〜〜〜中丸くんって本当に生きてるんだな〜〜〜〜って思わず両手を合わせてしまった

その後、何事もなかったかのように立ち上がり歌い始めたときはちょっと笑いました

本当に生きているんだなぁ……

ありがとう……

同じ星に住めて本当に嬉しいよ……

 

 

次は友人の家で見せてもらったライブDVDの感想を書きます

 

 

2018年9月15日(土) 昼公演

KATーTUNLIVE TOUR2018  CAST

横浜アリーナ

こんなに好きにならせてくれてありがとう、KAT-TUN

こんにちは、初めまして。

この度生まれて初めてKAT-TUNのライブに行ってきたので、備忘録も兼ねてブログを書いてみようと思います。

そもそもKAT-TUNどころかジャニーズのライブが生まれて初めて。

初ジャニーズがKAT-TUN

 

ドームでバイクを乗り回すKAT-TUN(聞きかじった情報です)

ペンラが武器のKAT-TUN(何と戦ってるの?)

消防法の限界まで攻めるKAT-TUN(ギリギリで生きすぎでは?)

 

 

 

「やばい、焼かれる」

 

 

 

これが真っ先に思ったことでした。

とはいえ「まあマリンメッセやしそこまで焼かれんやろ〜〜〜」(焼かれる前提)と思っていたのですが。

実際どうだったのかはまた後ほど。

 

 

さて、私にとってのKAT-TUNは正直「テレビに出ているかっこいい人たち」という印象でした。

具体的には

「よく野球をしている人」(亀梨くん)

「よく愉快なことをしている人」(中丸くん)

「手負いの犬みたいな人」(上田くん)

くらいの感じ。

(ハイフンのお姉様方、ごめんなさい。怒らないでください)

 

しかしこんな生半可な気持ちでライブに行くのはKAT-TUNにもファンにも失礼。

まずは新しく発売されたアルバムを買うことにしました。

それを毎日延々聴き、それだけじゃ足りないと思い、たとえ付け焼き刃だとしても彼らのことを知っておこうとネットでいろいろ検索し、愉快ななかまるゆ〜〜〜〜〜〜いちさん(検索よけです)に腹を抱えて笑ったり、亀梨くんの唇がプルプルなことに感動したり、上田くんがうーたんと呼ばれていることに驚愕したり、気づけばライブの日になっていました。

 

今回ライブに誘ってくれたのは一途な亀梨くんオタクの友人。

「どうしてもこれだけは外せなかった」とピンクのサンダルを履いて、足元は可愛いのに上はめちゃくちゃ攻める感じの黒いトップス。

だから何と戦ってるの?

そんな私も黒いトップスでした。

KAT-TUNのライブは黒が正装だからって……ネットに書いてたから……

 

マリンメッセまでの移動でKAT-TUNについていろいろ教えてもらい、paraviで愉快ななかまるゆ〜〜〜〜〜いちさん(検索よけです)の動画も見せてもらい、物販の列に並びます。

思ったより混んでないしすぐ買えそうだね〜〜〜〜とか呑気なことを言っていたんですが。

 

 

待ってグッズがはちゃめちゃにお洒落!!!!!!!!

 

 

え、何これ、ブランド?

ハイブランド

っていうかこのクソ暑い中でエナメル素材!?

可愛いけど!!!!!

可愛くてついいろいろ買っちゃったけど!!!

エナメルとかもう気にしないわすげ〜〜〜〜〜可愛い〜〜〜〜!!!!!!

 

どんだけハイセンスなんだKAT-TUN……

そりゃ火も吹き上がるわ(?)

 

中に入る前に一通り盛り上がったところでいざ入場!

最近のライブはもうほとんどQRコードなのね〜〜文明ってすごいわ〜〜とヘラヘラする私。

こんだけ広いんだし、KAT-TUNのライブはどこから見ても楽しめるよ! と言われていたので今回は同じ空気を吸えるだけでもすごいことだと思っていたところで、機械からチケット(これも裏地がおしゃれ)が出てくる。

さてどこだろうね〜〜〜見てみましょうね〜〜〜〜〜

 

 

 

 

アリーナ

 

 

 

 

は?

 

 

もう一回見てましょうね〜〜

 

 

 

 

 

アリーナ

 

 

 

うん

 

 

 

マジっすか!!!!!!!!!!!!!!!!!(渾身)

 

 

本気で驚いて手が震えました。

アリーナって。

マジっすか(二回目)

 

こんなことならもっと戦闘力高い服(?)にすればよかった

なんならちゃんと紫の小物を身につければよかった。

生半可な気持ちで参戦しては世のKAT-TUNファンに失礼。

そして何よりKAT-TUNに失礼。

今の私にできる限り最大限の姿勢で参戦しよう。

 

デビューする前からずっとKAT-TUNのことを好きな人もいる。

いろんなことがあっても、それでもKAT-TUNのことを愛している人がいる。

ここにいる人はみんなKAT-TUNのことが大好きなんだ。

だから私も、それに恥じないようしっかりと戦おう。

 

そんな気持ちが生まれました。

何と戦うつもりなのかはわかりませんが。

ものすごく真剣な気持ちになったのを覚えています。

 

 

さて、ここからはライブについてです。

時系列じゃなくて思いつくままに書いていきます、ご了承ください。

 

・焼かれた

熱かった。消防法に勝ってた。

アリーナだったからマジで熱かった。

そして何より割と平然としているハイフンの方々に驚いた。

 

いや火柱だぞ!?

 

っていうかマジで熱いし火薬の匂いするし煙すごいし炎を操るなかまるゆ〜〜〜〜〜いちさん(検索よけです)だしKAT-TUN強い。

 

これは勝ってる

 

・MC

あまりにもまとまりがなくて逆に面白かった。

それまでのはちゃめちゃにかっこよくてアイドルで全世界に勝ってた三人が突然グダグダになるのがもうずるい。

テンションの上がる冷蔵庫(とは)

スムージー和也(可愛い)

会話がピーマンだから肉を詰めよう→そういえば昨日肉食べたんだよね

 

脈絡のなさ!!!!!

 

でもそこが好き!!!!!

 

・ソロ曲

アルバムを買った時からMarionationで殺されていたんですけど、あの、あれは、ええ、ずるいよ。

ねえ、ずるいよ。

何あの演出。

何あの振り付け。

何あの表情。

このブログを書いている今もまだ理解が追いついていません。

あれはあまりにも強い。

 

そういうとこだぞ中丸雄一!!!!!!!!!!

 

それまで割と元気にペンラとかうちわ振ってたけど、Marionationの時は理解が追いつかなくて口開けてつったってました。

そういうとこだぞなかまるゆ〜〜〜〜いち……

 

と思ったら突然蛇が出てくるし返り血まみれの上田くんが出てくるし銃刀法には違反してくるし、切るわ撃つわ爆発するわで大暴れだし。

いくらここが修羅の国、福岡だからって!

 

そういうとこだぞ上田竜也!!!!!!!!!!

 

めちゃくちゃ格好良かったよ!!!

ばちばちに攻めて来るのに声がふわふわマシュマロストロベリーボイスだし!!

なんなんだ!!!!

もう!

このギャップ!

 

 

そして最後の亀梨くんのところで、ペンラのスイッチを切るようにアナウンス。

曲自体は何回も聞いていたし、どんな演出なんだろうと期待していたら。

 

目の前に天使がいた

 

美しかった……

ただただ美しかった……

天使っていうか、神?

美の神?

アフロディーテ

なんかもうよくわかんないけどそこに天使がいた。

 

呼吸するのも瞬きするのも忘れてひたすらに見入っている間に曲が終わり……

 

はあ……すげぇな……

 

感嘆の声が漏れる場内。

すすり泣く声もちらほら。

これがアイドル。

これがKAT-TUN

ジャニーズってすげぇや……

 

そんな中

 

突如始まるカトゥネット高丸

 

混乱する情緒

 

爆笑する場内

 

ええ……

鋼の情緒かよ……

ジャニーズって……KAT-TUNのオタクって……すげぇな……

次はもっと心を鍛えて参戦します

 

 

他にも色々あるんですけど、今かろうじて覚えているのはこれくらいです。

記憶も情緒も焼かれたんだよ、火に。

 

そんなこんなで無事にライブも終わり、余韻に浸りながら博多駅まで歩いていくことに。

歩きながら「なかまるゆ〜〜〜〜〜いちさん(検索よけ)がずるかった」とか「亀梨くんが美しすぎた」とか「上田くんがハイパー可愛かった」と盛り上がっている中、自然とKAT-TUNに対する感謝が浮かんできました。

 

こんなに素敵で熱いライブを見せてくれてありがとう。

こんな夢のような時間をありがとう。

そして何より、こんなニワカで知識もまだ全然ない私でさえも「今日まで生きてて良かった(重い)」と思わせてくれてありがとう。

 

こんなに好きにならせてくれてありがとう、KAT-TUN

 

これから少しずつライブのDVDを買って勉強していこうと思います。

 

 

 

余談

友人から「KAT-TUNのオタクはライブの前にストロン●ゼロをキメる」と聞いて、ンなはずないやろ〜〜〜と思いながらライブ前に居酒屋で生搾りピーチサワーを飲んでいたのですが、実際にマリンメッセに行ってみるとマジでスト●ングゼロ(しかもロング缶2本)を持っているお姉さんに遭遇しました。

冗談じゃねぇのかよ。

っていうかロングかよ。

しかもみんなそれが普通みたいな顔してるし。

 

マジっすか!!!!!!!!!(3回目)

 




2018年8月4日(土)

KATーTUNLIVE TOUR2018  CAST

マリンメッセ福岡