ずっとそばにいて欲しい
こんにちは、台風が凄いけれどみなさんお元気でしょうか。今日はCAST仙台最終日ですね。回を増すごとに色々と強くなっていっているみたいでとても安心します
横アリ以降、ライブに行く機会もないし円盤もなかなか買えないし、でもKAT-TUNの話はしたいしな〜〜〜と思っていました。で、最近10ks!(アルバムの方ね)を買いまして。それを毎日聞いていたのですが、その時にふと思い出しました。
私、横アリで生まれて初めてライブで泣いたんでした
そこまで短くも長くもない年月を生きて来ましたので、ライブというものにはそこそこ足を運んでいます。ジャンルは様々ですが中にはしっとりバラードが中心というアーティストもいました
それでも私は、今まで一度もライブで泣いたことがありませんでした。それは別に私の感受性が死んでいるとかそういうわけではなく、もともとあんまり泣けないんですよね。本にしても映画にしても音楽にしても、泣くことって本当に数えるほどしかありません
あれ、やっぱり感受性死んでんのかな
今更そんな事実知りたくなかった
まあ、私の感受性はどうでもよくて
そんな私が、音楽を聴いて、生まれて初めて泣いたんです
しかもKAT-TUNで
「中丸くんかっこいい〜〜〜〜〜!!!! 今日も猫背だね〜〜〜〜〜!!」とかじゃないんです
純粋に、音楽を聴いて泣きました
それが「喜びの歌」です
CASTのセトリに含まれていて、初日に聞いたときは初めてのKAT-TUNに情緒がぐちゃぐちゃだったので何が何だかわからないまま次の曲に移っていました
でも横アリで、2回目で、その間に色々とKAT-TUNのことを勉強して、そうして聞いたこの曲
端的にいうと涙腺が崩壊しました
歌詞のこの辺! っていう頭の悪いオタクの話に移る前に少しだけ前情報を。
ここから自分語りが多くなります。まあ愚痴と思って聞き流してください
私はこの時、仕事で悩んでいました
まあまあ特殊な仕事でして、責任は重いけどあんまり守ってもらえなくて、傷ついたり我慢したりするのが美徳だと言われるような世界です。サービス残業は当たり前。悪意のある言葉を投げかけられても許してあげないといけない。本業をしっかりしようとしてもそんな時間はないし、何をしても受け入れてもらえない。
そんな地獄みたいな仕事を今年の4月から始めていて、そろそろ限界が近づいていました。でも8月にKAT-TUNのライブに行って、めちゃくちゃ元気をもらって、そこから「何かあったらあの特効で焼いてもらおう」と思えば何とかなるような気がしていました。
でも、それでも、やっぱり傷ついた感情ってのはなかなか治らない。朝早いし夜遅いし、でもそれをわかっていてこの仕事を望んだんでしょ? って言われる。
実は横アリの日も仕事でした。でも時間のある人だけって言われていたから思い切って休みをもらっていたんです。そこまでしないと私はKAT-TUNに会えないのか……って思いながら、おまけに風邪気味の中参加したのが9月15日のCASTでした。
さて、前情報はここまで。
多分来年か再来年くらいには転職します(どうでもいい情報)
で、そんなぐしゃぐしゃな私にめちゃくちゃ染みた「喜びの歌」ですが、ちょっとポイントに分けて説明していきます
- 愛してる、愛してる
まず出だし。ここ最高。
いきなり愛の告白してくるの!?
あのKAT-TUNが!?
骨が砕けるまで手を叩かせようとする、あのKAT-TUNが!??!??!
そんな! 優しい声で! 愛してる!???!??!?!?
はぁ〜〜〜〜度肝を抜かれた。
最高
私も愛してる
- 行き先はどこでもいい
どこでもいいって言い切っちゃえるところが格好いい
なんかこう、色々と保身を考えたり、損得で悩んだりすることが多いんですよね。でもあんなに明るく元気に「どこでもいいよ!」って言ってもらえると肩の力が抜けて行くというか
私がどこに行っても、どこにいても、KAT-TUNのことを好きでいていいんだなって改めて思えました
愛は国境を越える
- 生きてるただそれだけで、君と走っていこう
やっぱりね、日々の生活ってすげー辛いんですよ。毎朝起きるのがしんどいし、職場に行こうと思ったら吐き気がするし。これまじで病気じゃねーの? って思うけど、そんなことを言ったら上に睨まれるし。どんだけハードモードなんだよって思ったりもする。
でも生きてるだけでいいのかなとも、思ったりもしました。
自分語りがすごいね、でもそんだけ感情が揺さぶられてんです。
- 愛してる、もし君が嫌われても
ここでブワッと泣いた。
人間、生きていれば絶対に3割くらいの人から嫌われるんですよ。それはもう自明で、どんなにいい人でもそうらしいです。
その代わり3割くらいは愛してくれるそうで。嫌ってくる3割よりも愛してくれる3割を大切にしようと思う、けど、やっぱり直接的な言葉で悪態をつかれると心が折れるわけです。
私は立場があるから言い返すこともできないし。だから必死に心を殺して聞き流しているんだけど、もう、ね。
だめだ、この文章書きながらまた泣けてきた。
待って〜〜〜〜〜無理、ちょっと待って(オタクの口癖)
いや、まあ、そんな日々を過ごしているけど、世界中どころか宇宙で一番格好良くて強いKAT-TUNが「君を守りたいから」とか言うんですよ
めちゃくちゃ心強くないですか!???!? もうね、その事実だけで私勝ってる。理不尽な世界に勝ってる気がする。
まあ勝ってるのは私じゃなくてKAT-TUNなんですけどね!
- 泣きそうな時は思い出して、ちゃんと俺がいるから
はいここ。最高ポイントです。
何これ、イケメンかな? イケメンだな????
昼間は本当に辛くて、泣きたくて、でも泣けなくて、必死に我慢してるんですよ。この先私はずっと一人でこれに耐えなくちゃいけないのかなって思うときもあったんです。
でも、そんな時にこの歌詞を思い出すんです
「ちゃんと俺がいるから」
何よりも頼もしいですよ、これ。
強いお酒よりも効く。いや、お酒は大事だけど。
ほら、気持ちが大事だから(右胸を叩く動き)
しかも最後は「ずっとそばにいるから」ですよ
カァ〜〜〜〜〜〜ッ! これだから!!!! KAT-TUNは!!!!!! 格好いいんだ!!!!!
こんな、下手したら薄っぺらい感じになっちゃいそうな言葉がめちゃくちゃ格好いい。だって格好いいんだもん
まあこんな感じで、私がべそべそに横アリで泣いちゃったわけです。
このあと私はケータイの待ち受けをKAT-TUNに変えました。辛い時はその画像を見れば大丈夫だって思えるし。
何より自担が今日も格好いいから!!!!!!
自担のいる生活って素晴らしいね!!!!
なんてことない日々が眩しく輝いて見えるよ!!!!
そんなわけで、私が初めてライブで泣いたお話でした。
横アリのラストで、うーぴよが「いつでも駆けつけるから!」って言っていたのがまた格好良くてそこでも泣きそうになりましたね、そういえば。
こちらとしては早く駆けつけたいからライブしてくれって思ってます。
カウコンとかってどうなんだろうね、CAST終わったらまた何か告知してくれたらいいな!
余談ですが、私がKAT-TUNのライブに行った話をしたらそれまで私に冷たかった人たちが突然親しげになりました。それから毎日KAT-TUNの話をしたり、ライブの話をするようになりました。
おかけで横アリの時みたいなひどい精神状態じゃなくなったので、マジでKAT-TUNのおかげだなって思ってます。
それといくら舌打ちをされてもリアフェを思い出して強さをもらえるのでなんとかなています。
私に舌打ちしていいのはKAT-TUNだけなんだよ!!!!!
生まれ変わってから出直してこい!!
そんな風に強い心を持てるようになったし、宇宙抱いてるKAT-TUNがそばにいるんだからなんとかなるって思えるようになりました。
ありがとうKAT-TUN、いい薬です。
でも転職はします